楽しみに待っていてくれた人も
そーでもない人も
みなさんまとめてこんにちは。
今回のリレーはマザーになったからにはノーベル平和賞を目指します時田がお届け致します。
いきなりですが、みなさん私がおっさんくさいと思ったことはありませんか?
ホッケー部ミスおっさんのポジションは(怒るといけないので)マリコに譲りますが
おばさんと呼ばれるよりおっさんと呼ばれるほうが
ちょっとうれしい自分がいます。
実はそれには理由があります。
それは自分がこうありたいと思う人物その人がおっさんだからなのです。
もっと詳しく述べさせていただくと
その人は中学3年のときの担任だった、いべ先生(当時39)です。
彼はぱっと見のほほんとした様子の普通の先生なのですが
私もこんな大人になりたいなあと思わせることがいくつもありました。
特に印象に残っているのが生徒に対する注意の仕方。
例えば先生が話をしている最中に指遊び(?)をしている生徒がいるとき。
普通なら「人の話きかんかい!」と言ってしまいそうなところを
先生は「今日は啄木さんが3人もいますねー」とおっしゃいます。
もちろん生徒たちは「啄木ってなんぞや?」となりますよね。
「はたらけど はたらけど
猶わが生活楽にならざり ぢつと手を見る」
石川啄木『一握の砂』より
先生が説明する間、その教室に啄木さんはいません。
知らない間にみんなは先生のお話に耳を傾けるし
それにいつのまにか啄木さんの歌を一つ覚えてしまっています。
これは余裕がなければできない!とそのとき強く思いました。
大人なのだけど遊び心と余裕をもっているひと。
これまで生きてきたなかでそれをもっている人は数えるほどしかいません。
自分は絶対いべ先生方面の人間になる!と思い続けてはや6年。
自分は目指す方向に近づいているのか不安になるときもあります。
ですが自分にはホッケー部という鍛錬の場が用意されているので
日々努力を続けたいと思います。
つまり私が言いたいのは
ホッケーをやるためだけにホッケーをしているのではない
ということです。
しりきれとんぼになりましたが最後までご精読いただきありがとうございました。
次は今日温泉まんじゅうをくれた
中尾みなみさんにお願いしたいと思います。
3 件のコメント:
マザートキタこんにちは。
胸が熱くなる日記でした。
ホッケーしていく上でトキがこの先生の様になれたら・・・。とてもすばらしいことですね。でもトキはシュールポップっていう新たな分野開拓してるし、チームで一番(公私共に)余裕があると思うよよ。
温泉饅頭私も欲しかったな。
バトン引き継いだよ、マザー。
にしても、サヨのコメントが早速ちょっと「いべ先生口調」なのが気になります。感化されやすすぎです。この調子だと多分ヤツは今日、いべ先生の夢を見るはずです。
でも、トキだけじゃなく、ホッケー部のみんながこの先生のようになれたら…。とてもすばらしいことですね。
温泉饅頭についてはノーコメントです。
ちゃんとコメントしました!
トキさんは十分おっさんくさいと思います。それは足がくさいからとかじゃなくて、冷静に判断できるし、指示も的確だし、本当に頼りになる存在です。
私も見習いたいです。
石川啄木って書いてあるのをみるまで、啄木が読めませんでした。。
無事2年生になれてよかったです。
コメントを投稿