2008年9月4日木曜日

第56回「チームスポーツ」戸村容子

ホームページをご覧の皆様こんにちは。季節は早いもので、夏休みもあと1か月もありません。
9月になっても暑い日々が続きそうですね。
相変わらず髪と肌は紫外線にやられており、成人式までになんとかなるかが心配でなりません。
もはや年をとった時の顔のしみが恐ろしくてなりません。


話は変わりますが、今回は的を絞って私のスポーツとの出会いを書きたいと思います。
小学生の時は運動禁止でした。
でも、とてもアクティブな1人の友達と公園や庭でサッカーなどをして遊んでいました。
その友達と同じ中学に入り、その子は一緒の陸上部に入ろうと誘ってくれました。
あまり深く考えず、その子のようになりたい一心で3年間厳しい練習を乗りきりました。
その友達とは別々の高校に進学しました。
私は陸上部に入りましたが、ケガなどの事情でやめてしまいました。
彼女はサッカー部に入りはしたけど、退部してクラブチームに入っていると聞きました。


そして大学2年目、私とその友達は今、同じ慶応義塾大学の下田で体育会に属しています。
彼女はソッカー部、私はホッケー部。
同じ施設で顔を合わせ同じ部屋で筋トレをしています。

その友達と、この間話をしました。やっぱり、走るのは楽しいね。
私たち大人しく陸上をやっていた方がよかったかもしれない。

もし同じ高校に進学していたら私は間違いなくその友達と陸上部に入りケガをしてもやめなかったと思う。
そしてそのまま2人で慶応にきていたら、そのまま2人で体育会競走部に入っていたかもしれない。

冗談まじりでした話だったけど、今考えてみたら本当に不思議。
もしあの時、こうしていたらなんていう話をしたらキリがないけれど。

けれども、そうしたかったかと言われると、決してそうではない。
それは彼女とて同じだと思う。


私はチームスポーツがしたい!と思ってホッケー部を見に来たんだった。
ホッケー部が楽しそう、ホッケー部が好きになれそう!と思って入部したんだった。

チームスポーツとは、チームメイトと本当に色々な思いを共有できる。
その分、自分のプレーで迷惑をかけることもある。
けれども、自分1人では絶対になにもできない。

1年半前のホッケー部に入るというあの決断が絶対に正しいものだったと100%思えるような残りの2年にしたいです。


秋のリーグ戦はもう間近に迫っています。

去年果たせなかった、公式戦で4年生と同じフィールドに立つという目標を少しでも多く達成できるように、今の自分に出来ることを精一杯頑張りたいです。

次は、同じ縦割りかつ毎日部活で顔を合わせているはずなのにしょっちゅう「容子久し振り!」とかいう3年の高橋恵さんにお願いしようと思います。
私の精一杯の絡みです。よろしくお願いします。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

とむさんを慕ってるのだけなのになめてることになってるryokoからしてみれば、とむさんがチームスポーツがしたい!と思って大人しく陸上を続けずホッケー部に入っててくれたおかげでとむさんと出会えたわけだから、とむさんの1年半前のホッケー部に入るというあの決断は絶対に100%正しいです。めぐさんだってきっとそう思ってます。

ドリトスシスターズ さんのコメント...

4年生になるまでは、迷惑、お世話かけた分だけ強くなれる!!!!
迷惑かけたと思った経験のおかげで、4年になって逆の立場に立ったとき後輩の気持ちがわかるでしょ。
迷惑、お世話かけた分を返したいと思って、もっと頑張れるでしょ。

ホッケーは、あんな細いスティックの片面しか使えず、あんな小さな速いボールを扱う、とくにミスの多いスポーツ。
ミスはやらないでおこうとしても出てしまうことはある。
だから、ホッケー中に見方のミスをカバーしあうというのは、ボールをトラップするのと同じくらいあたりまえの事なんだよーー!!

それを見て、ミスした人はミスを減らそうと思うでしょ?だから頑張る。

スポーツをやってるようでこんな事が身につく。だから私はホッケーが好き♪

Eri さんのコメント...

よーこ:D
私もね、どうしても、どうしても、どーーーしても
チームスポーツがしたくって、
ホッケー部に戻ってきたんだよ。

「この瞬間のために毎日頑張れる」
って思える”瞬間”って、
それこそ、お金とかじゃ絶対買えない。
プライスレス。
そんな瞬間を一秒でも多くみんなと一緒に共有したい!
って思うんだなーうふ♪
とか言ってみたり〜(笑)